自宅でも出来る髪質改善
最近では髪質改善サロンがメディアに取り上げられることも多く、
「髪を芸能人のようにきれいに見せたい！」と思う方も多いと思います。
特に傷み、くせ毛、うねり、乾燥、ぱさつき、抜け毛など髪に関するお悩みは尽きないと思います。
伊丹市のヘアーサロンLeaLeaでもお客様から髪質改善についてのお悩みの声をよく耳にします。
今回は憧れのウルツヤ髪を目指して、ご自宅でも出来る髪質改善についてお教えします！！
目次
- ○ まず初めにやってはいけない事！！
- ・「シャンプーするたびに髪は傷んでいく」
- ・「タオルドライはソフトに」
- ・「正しく使えばドライヤーは美髪の味方」
- ○ トリートメントは付け方が大事！！
- ○ トリートメントとコンディショナーの違い
- ○ まとめ
まず初めにやってはいけない事！！
皆様はシャンプーをする時どのように洗い始めていますか？
シャワーで髪を濡らしてすぐにシャンプーを付けるのは本当は良くありません。
実は髪の表面についた汚れやスタイリング剤などはシャワーのお湯だけでそれなりに洗い流すことができます。
この汚れをシャンプーをする前にしっかりと落としてしまう事で泡立ちが良くなり頭皮の汚れをしっかりと落とす事が出来ます。
目安としてはシャンプー前に2～3分ほどゆっくりとお湯で髪の表面の汚れを落とすイメージで髪を濡らしていきます。
こうすることで頭皮の皮脂汚れも浮き上がりやすくなり少ないシャンプーでしっかり洗うことが出来ます。
このように意外と知られていないやってはいけない事がいくつかあります。
今回はシャンプーをする際にNGな
・髪質に合わないシャンプーを使う
・タオルでゴシゴシふき取る
・乾かさず濡れたまま寝る
この3つについて解説していきます。
「シャンプーするたびに髪は傷んでいく」
シャンプーは洗剤です。洗剤について具体的に言うと油脂を取り除くものです。
艶のある髪や指通りの良い髪など美しい髪には適度な油脂は必要不可欠なものです。
でも古い皮脂やスタイリング剤などの余分な汚れは取らないといけませんよね？
じゃあどうすればいいのか！？
答えは適度な洗浄力のシャンプーで痛みを最小限に抑える事です。
髪の余分な汚れや皮脂はしっかりと落とせて、髪内部の油分はしっかりと残せるシャンプーを使いましょう。
パーマやカラーをされている方にはアミノ酸系のシャンプーがお勧めです！
またシャンプーする頻度も大切です。
髪にとって一番良いのは夜のシャンプーで朝も夜もシャンプーをすると言う方は皮脂の取りすぎに注意！
どうしてもどちらもされるのであれば、朝はシャワーで流すだけにしてみてはいかがでしょうか。
朝のシャンプーのみの方は1日の汚れをそのまま放置したまま過ごしてしまう事になるのでやめましょう。
自分にあったシャンプーってどんなものがいいのかわからない方も多いと思います。
そんな方は是非LeaLeaスタッフにご相談下さい！しっかりとご説明致します☆
「タオルドライはソフトに」
美しい髪作りにはシャンプー後のタオルドライも注意が必要です。
髪は濡れている時が一番ダメージを受けやすい状態で、
早く乾かしたいからとシャンプー後のタオルドライでゴシゴシと拭いてしまうと摩擦が起こり
髪に強いダメージを与えてしまいます。
また爪を立ててのタオルドライも頭皮や髪にダメージを与えてしまうのでやめましょう。
正しいタオルドライの方法はまず頭皮を優しく拭くように水分を取り、水分が取れてきたら最後に毛先からタオルで挟み、
押さえるようにして余分な水分をしっかり取っていきましょう。
「正しく使えばドライヤーは美髪の味方」
先ほども記載しましたが髪の一番ダメージを受けやすい状態、それは濡れている時です！
自然乾燥の方がドライヤーの熱が無いから傷みにくそうと感じる方が多いと思います。
そんなイメージから自然乾燥させている方もいるようですが自然乾燥させている間の髪は刺激に敏感な状態です。
髪の毛が濡れていて傷みやすい状態で長く放置するのと、少々の熱と風を使って早くダメージの受けにくい状態に
するのでは、長い目で見るとドライヤーを使って乾かす方がダントツでダメージが少なく美髪を保つことができます。
そもそもドライヤーで髪が痛む原因は毛先の乾かしすぎが原因！
根元に比べ毛先の方が毛量が少なく乾きやすいので、毛先から乾かしてしまうと髪の水分が抜けすぎてパサついた毛質になってしまいます。
また美髪を保つ為にはヘアオイルなどで毛先を保護するのも有効です。
根元から乾かしたら毛先はドライヤーの風の向きを上から下に向けて変えるよう意識して乾かし、
最後は冷風を使って髪の余熱を取ってあげましょう。
オススメは、感覚的に95％程乾いたらそこから先は自然に水分が飛んでいくので乾かすのはおしまいでオッケーです。
このように乾かし方をダメージが少ないように意識して乾かすことで、
髪表面のキューティクルが整いツヤツヤの美髪を手に入れることができます。
お風呂上りはドライヤーをしっかり使い髪をダメージから守ってキレイな髪を目指しましょう！！
トリートメントは付け方が大事！！
自分の髪質に合ったトリートメントを選ぶことはもちろん大切ですが
同じくらいトリートメントをどうつけるかも大切です。
トリートメントは自身の髪質に合わないものを選んだからと言って髪が傷む事はありません。
ですがせっかく髪質改善の為にいいトリートメントを購入したのにも関わらず効果が実感できないなんてことは避けたいですよね？
次は髪質改善の要のトリートメントの「付け方」についてご説明します！
まずは正しいトリートメントの手順です。
シャンプーで出来るだけしっかりと水分をとる。
⇓
適量のトリートメントを手に取り毛先から根元に向かってなじませていく。
⇓
髪全体に均一になじむよう目の粗い櫛で溶かす。
⇓
トリートメントを髪に押し込む感じで優しく握りこむ。
⇓
放置する事が必要なトリートメントの場合は規定の時間放置(ラップを巻くとより効果的です)。
⇓
トリートメントをヌルヌル感がなくなるまでしっかり洗い流します。
上記の流れでトリートメントをして頂けるとそのトリートメントの性能を最大限引き出せます。
トリートメントとコンディショナーの違い
そもそもトリートメントとは、髪表面の状態を整えて髪の内側に栄養と油分を補い、傷んだ髪を修復する効果があります。
コンディショナーとの違いは髪内部から修復するトリートメントと比べて、
コンディショナーは髪外部のキューティクルをコーティングして手触りを良くしたり、
外部からの刺激から髪を守るいわばコーティング剤と思って頂ければと思います。
市販のトリートメントとサロンでのトリートメントの違いは内部補修の成分の違いが主な違いです。
やはり高価な分サロンでのトリートメントの方が市販の物に比べより効果的な成分の入っている場合が多いです。
サロンのトリートメントでしっかり髪に内部補修の成分を入れた後もその効果をより持続させる為には自宅でのセルフケアが欠かせません。
サロンでトリートメントを受けた時に、自身の髪質に合うサロン専売のホームトリートメントを聞いて使用する事をオススメします！
まとめ
ご紹介したホームケアはもちろん大切ですが髪質改善においてまずは自身の髪質について知ることから始まると思います。
LeaLeaではお客様によって様々な髪質を丁寧にヒアリングして適切な改善方法やトリートメントを紹介させて頂きます！
髪質改善でお悩みの方は是非一度阪急伊丹駅すぐのLeaLea hair&lifeにご相談下さいね♪
当店は夜遅く21時まで営業しており、遅くまで空いております。
是非皆様のお越しをお待ちしております。
